安倍政権の暴走。そして、約束無視。
カレドスコープさんが、きちんと整理されています。 三代目のボンが悪魔(原発マフィア)に取り付かれている姿です。
http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-2136.html
一部を抜粋します。
「高浜原発、伊方原発、川内原発、泊原発、そして他に再稼動申請を準備している6ヵ所の原発の多くは、津波対策の基準となる最大規模の津波や、新たに求められた火山について評価や安全対策を終えていません。
再稼動の際の新基準で義務づけられている、事故時の対策拠点となる免震重要棟がないにもかかわらず、別の施設で代用できると言い張ったり、現在、設置してある防潮堤の高さが、想定される津波の高さを上回っているので、嵩上げ工事不要としたり、3.11の前のまま、なんら安全対策を付加することなく再稼動させようとしているのです。
前政権のときには、国会事故調査委員会は、引き続き福島第一原発の事故調査を継続する、ということが国会で決まっていたのに、自民党政権になってからは、これも反故にされてしまったようです。
事故の調査を継続すると自民党にとって、都合の悪いことがたくさん出てくるからでしょう。
さらに、世論調査で国民の8割以上の意思を反映して一度は決まったはずの「2030年代に原発ゼロ」も、勝手に見直し、事実上破棄。
諸悪の根源である電源三法の見直しや、発送電分離の話も、一気に立ち消え。
まだ、放射能がモクモク出ている福島第一原発の事故収束も東電に任せきりで知らん顔。
当の東電が、自社だけの力では事故を収束するのは不可能である、とギブアップしているのに。
「福島の復興なくして日本の再生なし」と力強く国会で表明していた安倍晋三。
事故の原因究明も中止、被災者への補償にも積極的に動かず、私たちの増税によって復興財源を確保したものの、震災復興とは何の関係もない事業に「兆の単位」の税金が流用されているのに、地方選で勝つために選挙対策費とばかりに知らん顔。
すでに今年の1月1日から、私たちの報酬や給料から徴収されている特別復興税の一部が、結局、自民党が参院選で勝つための選挙対策費として使われているのです。
それなのに原発を動かすのは、電力の安定供給のためではなく、電力会社に利益を上げさせるためです。
いろいろな旗を揚げるものの、やりっ放しの垂れ流し。
前から気味が悪いと感じているのですが、安倍晋三には、どうも誇大妄想の気があるようです。非常に恐い。
公邸未入居についても、「幽霊が恐いから公邸に引っ越さない」と正直に言えばいいものを、そろそろ半年も経とうとしているのに、曖昧にしたまま。
安倍晋三が入居するという前提で月々1億5200万円の公邸の維持管理費がドブに捨てられている状態が続いているのです。
この国は、安倍晋三という日本の憲政史上、もっともIQの低い政治家に私物化されているのです。
しかし、安倍晋三は、「事故を起こした日本だからこそ、世界一安全な原発を提供できる」と、アラブ首長国連邦やトルコへの原発輸出を決め、インドとも原子力協定を結ぼうとしています。
さらにアフリカには、投資を約束してしまう。
総額、いったい何兆円になるのか検討もつかない。
ミャンマーに申し出た対日延滞債務の残高約2000億円の債務放棄など、まるでチップのようなものです。
多くの国民は、このカラクリを知らないのです。これらの多くに税金が使われることを。
それから比べれば、“ポケットマネー“程度の予算で、福島の子供たちを、そして、親御さんたちを別の土地に移住させることができるのに、国際原子力マフィアの実験場にするために福島を差し出しているので触れられたくないのです。
そればかりか、4号機の使用済み燃料プールがカタストロフィー寸前だった2011年に、安倍晋三のロシア、中東への「トップセールス」に同行した企業が、2011年の1年間に、約2億3000万円もの献金を自民党にしていた事実が判明したと言うのですから開いた口がふさがらない。
「原子炉への海水注入を止めた」というデマの一件も知らん顔。政治家である前に人としておかしい。
まったく、凄まじいばかりの発狂原発フリークたちです。
自民党が7月に再稼動申請する高浜原発、伊方原発、川内原発、泊原発のうち、伊方原発は、分かっているだけでも、2010年6月23日に放射能汚染水の漏出が、 2012年11月28日にも2号機の原子炉補助建屋付近からコバルト60が検出されるなど、この数年で何度も放射能漏れ事故を起こしている、いわくつきの原発。」
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どうですか、、みなさん。こんな政治家、政権党が、今の日本国の舵取りをしているのです
完全に、世界のガンです。 人類、いや、地球生命のガンです。
本来なら、こうした大バカ殿様がいるときには、心ある臣下によって「君子押し込め」によって、暴走を抑えるものですが、この国には、この大バカを、海外にいる悪魔ドモと支えあっているのが、官界と経済界で、完全に国民のイノチを無視(実験材料に)しているのです。
この国は、本来なら(藤原不比等の時代から)、天皇陛下の権威によって、全ての国家の枠組みと制度が構成されているはずですが、その天皇が皇后とともに、イノチの大切さを自らの行動で心から訴えられても、それすらも単なる飾りと考え、「空気の中」に押し込めているのです(4月28日の主権回復式典では、陛下にご発言の機会を与えなかった)。
ただ、マネーを好き勝手に垂れ流すことで、国民の毎日の経済(経世済民)が回復できると、傲岸に主張する、自惚れやのさもしい人間たちに、国家の権限が握られたままなのです。
現実を無視しているところからは、新しい富は生まれません。 富とは、生身の人間(生命に響き合う存在)が、多くの繋がりの中で、生きている今の幸福を感じ、未来へと繋がる実感によって、実際に行動することで生まれるものです。
マネー(ごく限られた数字の指標)だけで人間社会を測かり、しかもその数値をもごまかし、さらに、表面上、その数値が増えるように仕向けることを国家目標にして、現状の体勢を維持しようとしている限り、どんなに巧妙に理屈を並べても、現実世界では、思うような姿は現われてきません。
アベノミクスは魔法であり、一服の夢遊病状態にすぎません。 個々のイノチが咲きあう現実の富が、この夢遊病状態では生まれませんから、誰であれ、すぐに魔法は消えて、現実の痛みの世界に引き戻されます。
特に、逃れられない現実として存在する、「フクシマ第一」を本気で解決するなら、膨大な作業人員がかかります。もちろん、被曝を伴いながらの作業になります。これは、本当に、未来に責任をもちたいとする、世界中の叡智と道徳心が、国益・国境を超えた、まっさらな情熱を結集することで、初めて、本格解決に向けた、現実的な一歩となって行きます。
中国や北朝鮮を、わざと敵視している場合ではないのです。今の現実において、国益や国家大義は、どこにあるのか? 20世紀の枠組みなど、もう、超越するしかないのです。
悪魔ドモは、「シリウス」を知っているがゆえに、最後の砦となった日本に本拠を移したのでしょうか?
しかし、日本には、 縄文からのイノチのヒビキ「ヌナカワ」があるのです。
大ドンデン返し は、まず、私たちの心の中で、決意することから始まります。