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Channel: 新井信介 「京の風」バックナンバー
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6月22日(土)、京都の護王神社で皆神塾。日本のプロビデンス・アイを公開です。

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 事務局から連絡です。  夏至の翌日、京都の護王神社で、皆神塾です。

ご存知のとおり、この神社は和気清麻呂を祭神にしています。ここが神社になったのは幕末、ペリー来航の2年前で、孝明天皇によってです。清麻呂は弓削道鏡の天皇即位について、最初は認めた宇佐神宮に対し、それを否定したため九州の大隅に流されますが、藤原式家の本拠に桓武が長岡京を造ったとき、凶事が続くと、平安京を造ることを桓武天皇に建策し、実際にこの都の築造を指揮をした人物です。

 ここにあったのは、弟の早良親王や井上内親王の恨みだけではありませんでした。

このとき清麻呂は、日本列島に繰り広げられた王権の推移と、その時々の人間の思いを丁寧に編みこむことを進言しました。

本格的な天皇の権威が日本列島に定着し、ピラミッド構造の社会が形成されるのは、この平安京からでした。

しかし、そのとき、けっして忘れていなかったのが、縄文からの霊性です。 

日本にできたプロビデンス・アイと、宇宙に響き合う縄文の霊性を再認識し、現代にどう生かすか、検討します。

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ご関係各位

2013622()に「京都」で「皆神塾・京都」を開催させていただきますので、ご案内いたします。お知り合い等お誘いあわせの上、ご来場いただければ幸いです。

日時: 2013622日 ()  14時~16時  (その後約1時間程度質疑応答)

場所: 「護王神社」 会議室       京都市上京区烏丸通下長者町下ル桜鶴円町385 (京都御所蛤御門前)   TEL075-441-5458

交通:  最寄り駅: 地下鉄烏丸線 丸太町駅 (北へ徒歩7分)

      バス停:  市バス51系統 (烏丸下長者町停下車すぐ)   

(注)地図は次のリンクからご覧下さい → http://www.gooujinja.or.jp/access.html

 会費: 3500 (注)瓊音倶楽部会員の方は2500円となります。

 講演内容: 『プロビデンス・アイと日本根子(ヤマト・ネコ・・・天皇の本義)』

  523日、東京株式市場が崩壊。黒田バズーカで16千円付近まで上昇したが下降トレンドに入った。この間、一番喜んだのは日本の金融市場から米国債に資金が流れたアメリカ、そして1兆4千億円のODAを約束されたアフリカ諸国だった。G20 がアベノミクスのマヤカシや福島の危機を知りながら、それを受け入れたのは、日本から海外に資金が流れるためで、それを手にすれば話は変わってくる。

100円を越える円安は日本国内での製造業の原材料コストを押し上げ、悲鳴が続出。TPP阻止のウソもあって、参議院選挙を前に自民党支持者にも安倍政権の正体が鮮明になった。 

安倍は「事故を起こした日本だからこそ、世界一安全な原発を提供できる」との屁理屈で、UAEやトルコに販売を決めインドとも原子力協定を結ぶ方向だが、原発マフィアに洗脳された各国政府の欲深人間は、万が一があれば、責任を全て日本に取らせるだけのこと。

 アメリカでは、すでに新規の原発製造は採算が合わないと完全に見送られている。しかも、尖閣に拘って対中強硬姿勢を示す日本の安倍政権を、実は日米安保を盾にして自分たちは後方で隠れ、アメリカ軍を前線に立たせようとしていると警戒が始まっているのだ。

 2013年の夏、日本の宗主国アメリカが変わり出した背景には映画「シリウス」がある。これに「シティズンズ・ヒアリング」が続き、封印され来たテクノロジーの追試がどんどん始まり、実業界で生かすことで、経済的な復活まで視野に入れだしている。

  一方、国家破綻の現実をきちんと弁えず、国民を情報統制で洗脳し、これまでどおりの利権維持を強引に進める姿は、戦前の軍部の姿そのもの。明治に国家体制強化のために「モンスター」にした天皇の存在を、戦後は経済成長の制度つくりの権威にして、いまだに利用し続けている。これはマネーの神マモンに取り付かれている姿だ。本来、皇祖神アマテラスには、日常がイノチの実態から離れた時に、自己改変する仕組み「荒御霊」=瀬尾律姫があったのを完全に忘れている。これは宇宙と響き合うヌナカワ姫そのものだった。

  今、6000年の地球文明の流れを知るものは、日本列島に生きる人間こそ、最も宇宙の周波数と色濃く感応し、最後はこのマネーの神を制御する意志を社会に復活させることを予感している。アベノミクスの破綻(効用ゼロ)は、これまでの枠組みで、どれほどマネーを流しても、この日本には、何も未来が見えないことを証明する。

  では、どうするのか?  マネーを追わない、イノチの現場を創れ。

プロビィデンス・アイ(万物を見通す目)は、縄文ヌナカワ(全てのイノチとの交響)の中でこそ、日本根子(ヤマト・ネコ)になる。その本義を研究します。

 連絡先: 株式会社K2 室伏昭昌

事務所: 03-3548-1025 携帯: 090-5804-5078     FAX 03-3548-1026

E-mail akimasa-murofushi@jcom.home.ne.jp

東京都中央区日本橋3-3-4永沢ビル3F

 


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