日本未来の党。 総選挙では原発マフィアを中心にする既得権益者から、眼の敵にされました。 そして、大惨敗し、「国民の生活第一」のメンバーは、嘉田代表に責任追及です。この選挙結果では、それがどんなに不正によってもたらされたにせよ、政党と言う組織なかで最高権限者としての発言力を確保は出来ません。
嘉田さんは、12月の初めには、「311」以後の原発廃止への、日本国民の真の思いを引き寄せました。それを、小沢一郎氏が使いました。 しかし、今まだ、この思いを、日本列島の大地の上に定着させることが出来ないままのところに、既存勢力が霧散を図ります。
瀬織津姫は、けっして権力を求めない。 ただただ、至純なるイノチのヒビキを守ろうとする。
この基本を忘れてはならない。 党の代表に誰がなるかよりも、今、日本のイノチがどうなっているか、これを、徹底的に調べ、声を上げる核でい続けるほうが大切。
一年前のクリスマスに、福島のリンゴ農家が自殺しています。今後も、原発関連の自殺は増えていくでしょう。
植田さんが、清瀬 航輝 さんのツイッターを紹介しています。http://8706.teacup.com/uedam/bbs
「ちょうど1年前の2011年12月24日、小雪の降る夕刻。福島でリンゴ園を営む男性が、そのリンゴ園で首を吊って亡くなられた。原因は原発事故。男性は東電に補償を求めていた。しかし東電は「放射性物質は無主物」とまでのたまい、結果、男性は自死を選んだ。その無念たるや、いかばかりであったか」
東電や国の責任をしっかり追及すると同時に、全国各地にセイフティゾーンの構築を陣頭指揮すること。そして、国家や郷土の発展ビジョンを作り出していく、文明史的再生の基本理論を固めること。
今の日本にある、明治以来の統治システムは、もう腐ったままなのですから。 「未来」に向けて必要なのは、こっちです。