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Channel: 新井信介 「京の風」バックナンバー
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クセのあるブログ。「日本の中心?」。「キリスト教徒は金融業に携われず、ユダヤの特権に」「イスラエル満州」

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以前、紹介したことのあるブログですが、クセのあるややこしい言い回しの中に、

 「これから、イスラエル満州ができる」と予言する指摘があります。

 また、 「フリーメーソンの元になっているテンプル騎士団の資金源」についても言及しています。

 パスしてもいいものです。 この作者が一体何者なのか、わかりません。

 ただ、ブログ主の師匠に当たる「名無し先生」が、単に、日本の権力層の裏側だけでなく、世界史の流れの中で、ブログ主が「ベルベット・ファシスト」と呼ぶ特殊な血統の人間たちが、人類の行く末を作ってきたとしています。

 そして、それに対抗するには、《高度な自給自足しかない》 と結論付けています。 この結論は私と近い。

今、人類社会の枠組みは、まだ、国家が主体ですが、「国家権力」とは、その本質が、「暴力」です。 これをどう抑えるか、ここが人類の叡智だったはずですが、今、日本では、国民からの監視を閉ざしこむ法案(特定秘密保護法案)を、安倍内閣は作ってしまいました。

日本の原発マフィアと日本版軍産複合体。 ここの暴走を、世界は、どう見ているのか? 

東アジアに、一体、何をもたらすのか? 朝鮮半島と、中国は、どうなるのか?

これを考えるときに、不親切ではありますが、面白い視点があるので、一応、上げときます。

ややこしいので無視してもいいです。(消したほうがいいかな、と思ったくらいの内容です)。

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 高度自給自足時代の夜明け 【先進国の未来像】

http://jfcoach.blog49.fc2.com/blog-date-201312.html から、以下の二つの記事を抜粋します。 

 ここには、これからできるであろう、『イスラエル満州国』の予告があります。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  ---略ーーー(こっちの記事が、後に書かれた。新しい)

十字軍の大義名分は、エルサレムをキリスト教徒が奪還する。

しかし、実際は略奪だった。

要は世の中、金塊略奪合戦なんです。

これが今もまだ続いている事を認識すること。

このゴールドを原資として、世界経済を回すのに必要な不換紙幣を発行する。

要するに、金本位制は無くなった訳ではないのです。

私たちの間で流通している紙幣は、まるっきり価値のない物ではないし、すでに世界経済の規模は、ゴールドと一対一で紙幣を発行していては回らない規模にまで膨れ上がっています。

要するに、一対一ではないが、薄められているものの、まだ価値が有るということ。

話を戻すと、この予定された戦争によりイスラエルが破壊されたという、かわいそうな状況を作ります。

そして、かわいそうなイスラエル人に国を与えようという大義名分を作ります。

それを引っさげて、イスラエルからユダヤが満州に移住してくる。

このシナリオの下準備が、名無し先生のコメントでも触れられた、中国沿岸部に広がるゴーストタウンです。

ですから、中国が日本の領空を飛んで、煽っている訳です。

で、日本の中心の正体は中国、朝鮮ですから、わざと喧嘩を買う。

そして、また満州を独立国にする。

そこにイスラエル=ユダヤ人を住まわせる。

挙げ句の果てにはモンゴルまで続く、巨大なユダヤ国家の完成ですよ。

この仕掛けは我々のような素人でも簡単に理解できますよね?

コミュニストに最後に残された大国が中国です。

この中国も実体経済は資本主義で回っています。

これはモラル・キャピタリスト側の資金投入によるベルファシ退治なんです。

でも、現在、一番問題になっているのは、中国の成長の仕方に偏りが有り、富裕層と貧困層が明確になっている事です。

1億人の金持ちと13億人の貧乏人。

日系企業は中国から少しずつ撤退しています。

一気に撤退すると、各省の役人から嫌がらせを受けるので、工場はそのまま、内部の生産を主にフィリピンに移動しているのです。

韓国系企業は夜逃げしますが、日系はそんな恥ずかしい事をしません。

一度、中国に搬入された機械や資産は、撤退するときに国外に持ち出せないというのが中国の法律です。

日系企業は何十億〜何百億という資産を中国に投入しています。

これを置いて行かなくてはなりません。

どうしても持ち出すのであれば、相当のカネを払う必要が有ります。

こういう現実と、名無し先生のおっしゃる、現実離れした話が繋がる訳です。

ですので、先生のおっしゃる事は100%真実なんですね・・・

そしてG20になったのは、先進国の役割が変わったのに、日本人はそれをわかっていない。
 

・・・私(新井)のコメント:

 ①「日本の中心が、中国、韓国?」・・・これは、支配層の血統のことを言っているのでしょうか。②イスラエル満州計画とは、戦前の、フグ計画に似ています。問題は、それが実現できるまでに、「かわいそうなイスラエル」を作り出すために戦争があるとしていますが、これはどうなのか。そして、満州には、今、すでに、4000万人が住んでいます。ここに600万人がはいるか? ゴーストタンの建物は、どこも手抜き工事使い勝手が悪いはず。そして、なにより、このイスラエル満州計画、仮に、本当にそうなるとして、それまで、日本では、今の安倍内閣のを存続させようとの力が働いているのかどうか、です。 安倍(自民党)は、イノチよりもカネの集団です。 とにかく、「イノチを守る行動」をするしかない。

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 ーーー略ーーー(こちらが、古い)---。

特に戦争などは巨額の資金が必要になりますから、各国の王家は大金を借りる事になります。

日本は朝鮮人に牛耳られているという構図が有りますが、これはユダヤ式の支配方法ですね。

東アジア・東南アジアは客家というのが分散支配している。

これも同じやり方で、元々は客家人もユダヤ人だから当たり前です。

ヨーロッパを見ると、やはりユダヤが支配している事が簡単に理解できます。

キリスト教徒は金融業に携わる事が出来ない。だからユダヤに押し付けたと解釈してはいけません。

ユダヤに特権を与え、ヨーロッパを牛耳れるようにしたと考えるべきです。

こんなうらやましい特権は有りませんよね?

国を相手に戦費を貸し出し、負けて返せなくなれば現物(領土など)で返してもらう。

もしくはそれをぶら下げて王家に入り込み乗っ取る事も出来るますから。

これがユダヤのやり方です。

ここではユダヤ人全体がそうだと言っているのではなく、ユダヤ人という立場を逆利用し、金をぶら下げじわじわと支配して行くというアイデアを持つ連中がいるということです。

日本に居る朝鮮人、部落が差別され、嫌われる職業ばかりやらされていた。

そんな人達が立場を逆利用し、権利を主張し、しまいには特権を与えられ、這い上がって来たというのと同じです。

これを良しとするのか悪しきとするのかは、読者様のお考え次第です。

とにかく、これが事実だという事は確かです。

さて、テンプル騎士団という国際金融商業組織が有りました。

テンプル騎士団は構成員が修道士であると同時に戦士であり、設立の趣旨でもある第一次十字軍が得た聖地エルサレムの防衛に主要な役割を果たした。特筆すべき点として、騎士団が保有する資産(構成員が所属前に保有していた不動産や各国の王族や有力貴族からの寄進された土地など)の殆どを換金し、その管理のために財務システムを発達させ、後に発生するメディチ家などによる国際銀行の構築に先立ち、独自の国際的財務管理システムを所有していたとされる事が挙げられる。ヨーロッパ全域に広がったテンプル騎士団は聖地がイスラム教徒の手に奪い返されて本来の目的を失った後も活動し続けたが、1300年代初頭にフランス王フィリップ4世の策略によって壊滅状態となり、1312年の教皇庁による異端裁判で正式に解体された。

しかし、それにしてもメディチが頻繁に登場しますね・・・

それまではユダヤ人だけが金融業を許されていたところに、その特権に擦り寄り同化してしまったのがテンプル騎士団。

ユダヤ人だけが持っていた特権を自分達白人も得たい。

お金を貸すだけで儲けられる。こんなおいしい話は無いですから。

そしてさらにユダヤ人を異教徒として迫害したのもテンプル騎士団。

彼らは優れた組織力で戦争に明け暮れる王家に大金を貸したり、貿易、金融で大儲けをし、むしろ国家よりも強い存在になりました。

このテンプル騎士団からの借金を帳消しにし、財産を奪ってしまおうとしたのが、フランス王フィリップ4世です。

フィリップ4世は適当な罪をテンプル騎士団にかけ、逮捕、殺害し、テンプル騎士団を解体させてしまいます。

しかしフィリップ4世が略奪した財産はフランスにあった一部であって、ヨーロッパ各地の支店に分散されていたものまでは略奪できなかったんです。

1307年10月13日[1]、フィリップ4世はフランス全土においてテンプル騎士団の会員を何の前触れもなく一斉に逮捕。異端的行為など100以上の不当な罪名をかぶせたうえ、罪を「自白」するまで拷問を行った。異端審問において立ち会った審問官はすべてフランス王の息のかかった高位聖職者たちで、特権を持ったテンプル騎士団に敵意を持つ人ばかりであった。騎士団は異端の汚名を着せられ、資産は聖ヨハネ騎士団へ移すこと、以後の活動を全面的に禁止することが決定された[2]。

さらに1312年、教皇クレメンス5世はフィリップ4世の意をうけて開いたヴィエンヌ公会議で正式にテンプル騎士団の禁止を決定、フランス以外の国においてもテンプル騎士団の禁止を通知したが、効果はなかった[3]。たとえばポルトガルでは国王が逮捕を拒否し、「キリスト騎士団」という名前での存続が認められた。カスティーリャとアラゴンでもテンプル騎士団に対する弾圧は一切行われなかった。ドイツとキプロス島では、裁判までは行われたが証拠不十分で無罪の判決が下された。また、教皇庁と対立していたロバート1世の治めるスコットランドはそもそも教皇の決定など意に介していなかったので、同地でも騎士団は弾圧を免れた。

資産の没収を終えると、フィリップ4世は口封じのために1314年、投獄されていた4人の指導者たちの処刑を指示。ジャック・ド・モレーら最高指導者たちはシテ島の刑場で生きたまま火あぶりにされた。

上のWikipediaの文章からも読み取れる通り、テンプル騎士団の財産はポルトガル、スペインやスコットランドを経てロンバルディアを経由し、最終的にロンドンのザ・シティーに集まったのが、「テンプル騎士団から生まれた簿外資金」です。

そして最近記事でも書きましたが、ビスマルクが普墺戦争でオーストリア側に味方したハノーヴァーから没収したのがヴェルフ基金と呼ばれる「簿外資金」です。

この簿外資金は元々はメディチからの資金なのですが、これが各地に分散されたテンプル騎士団の財産から来ているのです。

メディチを通って、ヴェルフ、ハノーヴァーへと流れビスマルクのプロイセン=ドイツ騎士団側に奪われた「簿外資金」ということです。

では、どのようにしてテンプル騎士団からメディチに資金が流れたのか?

シェークスピアのリア王という作品の中で、政敵を消すため、耳の中に毒液を垂らすシーンがあります。

メディチ家はメディシン=薬で発展した家系です。

テンプル騎士団に対抗する集団として、中東に組織されたのがアサシン教団。

最初は敵対していたのですが、後にアサシン教団が裏で密かにテンプル騎士団と繋がっていました。
 

・・・・私のコメント: ブログ主の意図を、ここの記事だけで判断するのは難しく、関連ページを見てください。 

 また、「そんな人達が立場を逆利用し、権利を主張し、しまいには特権を与えられ、這い上がって来たというのと同じです。」 と言う部分は、大分、乱暴な物言いですが、これは、少数者支配のことを言っているのでしょう。
  

知っていただきたいのは、私たちが憧れる王侯貴族とは、基本的にどんな人間なのか、ということです。

彼らから見て、日本は、統治しやすい「羊だらけ」の国です。これは、1300年前も、450年前も、150年前も同じでした。ひとたび、「天皇の権威」を語られると「時々の権力者」のいうことを信じきってしまう理性が、そうさせているのです。いい臣民であろうとする「ナイーブさ」が、「思考」を放棄する「幼稚さ」に直結してしまうことがことが、日本人の弱点です。

 その日本列島からは多くの金塊が出ました。18世紀末からは、金塊を基にした中央銀行がまず、フランスに生まれ、さらにイングランド銀行もでき、そして、20世紀に入り、アメリカにFRBができました。私たちは、各国中央銀行が発行するマネーに揺さぶられていますが、マネーをどう使うか、ここに、主体的な意志を込めましょう。平和のために。そして、全てのイノチが回復するために。


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