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Channel: 新井信介 「京の風」バックナンバー
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元外科医師「きむらとも」氏ツイッター。「取り返しのつかないくらい汚染されちゃったから・・・汚染されたものを食べても、体には影響なんか出ないということに我々がしてあげるから(と政権に言われ)、皆それ納得でいいのか。」

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オノデキタ医師と並んで、正論を吐く、きむらとも氏。いつも、同感。  https://twitter.com/kimuratomo

この中から、最新のものを抜粋します。

・一ヶ月前の12月6日がどういう日だったか覚えている人はどれだけ居るか。猪瀬や靖国、年末年始ですっかり記憶の彼方かしれないが、秘密保護法が数の暴挙で可決され、民主主義が踏み躙られた、まさにその日。暴挙を振るった似非国士らをしかと記憶し、次の選挙で必ず落とすと決めた、まさにその日だ。

・『安倍首相「復興加速させる」』この「復興を加速させる」の本当の意味を、放射能汚染をなかったものとし、汚染はそのまま住民を帰し、被ばくを避けたい人々をその「国策」に反する者として切り捨てるものであると、一体どれだけの国民が分かっているか

・妊娠可能年齢の女性にレントゲン検査する際「妊娠の可能性ありますか?」と確認し無用な被ばくを回避させるのは、医療従事者としてアタリマエ、否、せねばならぬ必須行為だ。同じく、放射能汚染地で妊娠可能年齢の女性に避難を促し被ばく回避させるのも、医療従事者としてアタリマエ、否、必須行為だ。

「もう取り返しのつかないくらい汚染されちゃったから、仕方ないから汚染されたものでも、我慢して皆で食べようよ。この汚染されたものを食べても、体には影響なんか出ないということに、我々がしてあげるから」というのが今、政権が「正しい」とする「有識者」の真意なのだが、皆それ納得でいいのか。

・伊達市長の文章らしいが、何度読んでも仰っていること、仰りたいことの真意が、全く理解不能だ。放射能汚染をばら撒いた者より、放射能汚染を受け容れられない者の方が、この市長の理屈では非難されることになるのか。世の中どんどん不可解になってきた。

12月31日 そういえば泉谷しげる、紅白で「今日で全てが終わる」なんて、しかめ面で歌っていたが、まさに「今日で全てが終わる」かも知れぬ今、生放送で「国策放送」に出れた場で、なぜアーティストとして政権批判を一言も発しないか。「肝の小さい半端者になり下がるのかTVに出る奴は皆」と言われていいのか

12月23日 先の戦争によって若くして失った尊き命を悼む天皇陛下のお言葉が発せられた今日、人を殺すための銃弾を「緊急事態、人道的」などとの詭弁で他国軍に提供、なし崩し的に武器拡散の既成事実を作り上げた安倍軍事政権は、陛下の平和を祈る、お誕生日の今日のそのお気持ちを、その軍靴で無情に踏み躙った。


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