http://www.asahi.com/articles/ASG71653GG71UTFK01R.html?iref=comtop_6_02
記事の抜粋。 安倍の言い草:
集団的自衛権を使えば、密接な関係にある他国が攻撃された場合に武力を使って反撃できるようになるが、首相は「外国を守るために日本が戦争に巻き込まれるという誤解がある。しかし、そのようなこともありえない。憲法が許すのは、あくまで我が国の存立を全うし国民を守るための自衛の措置だけだ。外国の防衛それ自体を目的とする武力行使は今後とも行わない。今回の閣議決定によって、日本が戦争に巻き込まれる恐れは一層なくなっていく」と強調した。
こういわれて、皆さんどう考えますか? 報復テロ、戦場での戦闘のエスカレート、死者と戦闘員の増加・・・。いろいろな事態が想定されます。 戦争が、身近に感じられるようになったのは、事実ですが、実は、今、イノチを奪う「原発と放射能」という、本物の戦争が、もう、日本国内にあるのです。
昨年から始まった、「浄化の大潮流」からすると、日本人の観念的平和論が、これで、木っ端微塵に砕けました。そして、世界のイノチの実態と、個々の日本人の意識が、直結しだします。
そこで、問題。
戦後の、日本の宗主国アメリカで、 戦争屋は、完全に抑えてこまれているのかどうか。
ここに対する認識で、全てが変わる。
デビッド・ロックフェラーの次男の墜落死をどうみるか?
シリア・イラクは? 中国との尖閣の問題、北朝鮮の拉致問題。
日本国内の戦争屋を、押さえ込めるかどうかは、
北朝鮮の拉致問題の進展具合と 日本の医療業界、電力業界が、どう変わるか、それを見ればいい。
あと、中国にいる、戦争屋の手先が、失脚するかどうか。
アメリカの戦争屋が作り出したオバマが、プーチンと組んで戦争屋を鎮めているように、
アメリカの虎の威を借りて、その下請けをしながら、ずる賢くマネーだけを追っていた日本の戦争屋が、
自分の利益のために生み出した安倍が、本人に思考力がないからここまで突っ走れたが、これからどうなるか?
ただ、満州で全ての政治的実験をして、その経験知を持って、アメリカの飼い犬になった岸信介を、少年期からずっと見てきたから、日本の国家権力の形・性格・意思決定手順など、感覚で本当によく判っている。 これは、誰にもまねのできないバケモノだ。 それを、自分の個人的な思いのために、使っていることが問題。
掲題の「戦争に巻き込まれる恐れはなくなる」 とは、海外に行っている日本企業に向けた言葉。
アメリカのアホな軍事作戦を拒否できるのか?
アメリカの世界戦略の中に、「平和国家」としての日本の意志を、がっちりと反映できるのか?
彼らを、説得できるだけの論理や、現実的施策を、打ち出せるのか?
戦争屋が巣食っていた大元の国、世界最大の軍事力を持つ国を、統御できる?
冗談も、ここまできたら、宇宙再創造、ビッグバンクラスだ。
今の官邸前のデモは、日本国民の心を、世界に示す。
平和を愛する気持ちは、判ってもらえても、地上の人類世界に現実に存在する紛争に、どう関わる?
私たちが、忘れてならないのは、
戦後の平和国家は、戦争屋の利益のために、それが存続していたに過ぎなかったということ。
私たちが、主体的に、この平和空間を、作り出していたわけではなかった、ということ。
元々、戦争屋が作り出したのが、近代日本、そして、戦後世界。
そのとき、お花畑 にして、「巨人・大鵬・卵焼き」に、アホバカテレビ。与えられた「民主主義」と「平和国家」。
その枠の中で、所得を増やすこと以外、自らは何も考えず、「お上」や「先生」の言われるままに、人間コピー機や、人間演算器になり、
ただただ汗をかいて報酬を得ることを目指し、細分化された階層意識の中で、自己満足を得ていたのが、日本人。
そして、皆が、幸福な高級奴隷を目指した。 自己家畜化した、社畜の群。 実態は、単なる「羊さん」。
喜んで、『食べて応援』。 同胞の突然死がどんどん出てきても、この国の「権威」は問題ない。自分の給与のほうが大切だと。
戦後の日本の平和さを羨む隣国の人間、そして、明治以来のピラミッドで差別を受けてきたものが、 戦争屋が仕掛けた、「日本の富の分捕り」に合わせて、権力の内側にどんどん入り込んだはてに、ブラック企業の大増殖。
それが、いま、大整理の時期。
・・・時間がない。もう止めます。 (下手な文章で、ごめんなさい)。
結論。 私は、この3月からの変化 を見ています。