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Channel: 新井信介 「京の風」バックナンバー
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11月17日(日)、東京皆神塾は、《アマテラスの正体》と、活かし方です。

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先日ご案内したとおり、11月17日(日)に、東京皆神塾を開催します。

 

日本列島にできたアマテラスの正体 を 現実の社会状況、国際政治の本質をもとに研究します。奮ってご参加を。

 

 注意:今回は新会場になりますので、ご注意ください。

  会場:「日本橋本町鈴和ビル5階 セミナールーム」    

          東京都中央区日本橋本町4-7-10  日本橋本町鈴和ビル5 

          TEL090-5804-5078 (室伏)

          最寄り駅

          JR「神田」駅(東口・南口)/東京メトロ銀座線・半蔵門「三越前」駅 (A6/A9/A10出口)

          JR「新日本橋」駅(出入口3/4/5 

         (注)会場までの地図については、次のリンクから覧ください

          → 131115_地図_秋葉原_新日本橋_鈴和ビル5F.pdf

  日時: 11月17日(日) 14~17時

   参加費: 3500円 (瓊音倶楽部会員は2500円)

      別途、懇親会があります。

 

  連絡先: 株式会社 K2O (担当:室伏)

 電話:03-3548-1025 fax:03-3548-1026 mobile:090-5804-5078  

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 テーマ:「カゴメの籠から飛び出した、ヤマトの鳥の私たち」

 

 

 

アメリカに巣くっていた戦争屋が退治され、いま世界中で、「国家」を基本ユニットにした既存秩序が、急速に崩壊に向かっています。

 

 

 東アジアではアメリカの「重石」が取れ、新しい安定を生み出す陣痛の段階で、日・中・韓・北鮮・台湾は、なりふり構わず、国家権力を存続させようとあえて緊張をつくります。

日本では安全保障と称し、「特別秘密保護法」を作ろうとしますが、これは、戦争屋と共にマネーを稼いだ日本人の既得権益層が、体制内部からの内部告発を恐れている姿です。

しかし、園遊会での山本議員の「直訴」は、その体制が原発事故・放射能で壊れていることを明示したものです。明治以来の国家の形は、もう存続し得ない、のが、真実です。

国家(統治体)とは、何時の時代、何処の地域でも、一分の限られた人間が感知した宇宙の真理・真実を絶対として、それを言語化・制度化してピラミッド構造を作ってきました。

その起源はシュメールであり、エジプトのイクナートンを体験したヘブライ人が、自分たち独自の国を求める「YHWHシステム」となって、以後、各地で複雑に発展してきました。これは、人間社会を《羊飼いと羊の群れ》に見立てる思想による社会構築でした。人権意識ができても、マネーを使ってより巧妙に「羊の群れ」から搾り取るのが近代国家でした

本来、私たちの意識は、宇宙・自然と交流し、自分で生存や豊かさを生み出す方法を考えたのですが、日本列島では、7世紀末に皇祖神アマテラスができて以来、『天皇の恩寵』を絶対とし、そこからの分配を優先的に受けることが、「思考」そのものになったのです。

これは私たちが自ら進んで、思考の羽をもぎ、ピラミッド構造の「籠」に入った姿でした。そして、その思想の「籠」の出発は、天武時代まで、世界中に開かれていた現実の活動空間が、島国という「籠」に押し込められたのと同時でした。

今、私たちは、この二つの籠を、飛び出します。

一つは、個々人が宇宙とつながって、自律した世界を作る意識と、社会システムの構築へ。

もう一つは、国家の「枠」を超えて、地球上のどこでも歓迎される、社会制度の構築へと。

このとき、縄文時代の理性が蘇生し、六千年の文明が、ミトラ思想で統合されます。

皇祖神アマテラスの正体を知り、それを私たちが、現実に主体的に生かす道を探ります


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