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Channel: 新井信介 「京の風」バックナンバー
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7月20日(日)東京皆神塾。8月10日(日)サンクゼールで"コズミック・セレブレーション2"

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お知らせです。

1) あさって、20日(日)。  14:00~17:00 東京皆神塾 です。

   連絡先 TEL:090-5804-5078 (室伏)      参加費: 3500円 

    講演内容:   『「神の仕組み」のクライマックスに出てくる「日本人」。

                ~米中戦略的同盟。悪役の安倍と天皇の御心で、どうなる?』
 
 (注1)会場までの道順 → 140307_地図_田町.pdf
 
 6月30日、安倍総理は集団的自衛権行使を閣議で決定し、今後は世界中どこにでも自衛隊を派遣できる「法的論拠」を得た、とした。直前には新宿で抗議の焼身自殺もあったように、この決定は戦後の平和憲法を完全に死文化させた。  安倍は憲法の精神を守って平和構築すると強弁するが、福島の放射能汚染を「アンダーコントロール」と平気でウソをついたままの人間が最高指揮官の日本の軍隊で、世界人類がまとまるのか?本人はリチャード・ロックフェラーの死の直後に、出雲大社にいって平和を誓ったのかもしれないが、国民にすら信頼されないのに、海外の人間からはどうなのか?
 
 7月1日から自衛隊員募集のPRが一斉に始まった。東電の放射能はこれまでどおり企業の枠組みで対処し、企業を儲けさせるための軍事路線をひた走る。そこ先に未来はあるのか?同胞を殺し、海外では銃口を向けながら平和を語る。カネが基本になったとき、人は狂う。
しかしこれが現実である以上、そこに完璧な「神の仕組み」がある。日本文化の中心の天皇の求心力は徐々に国境を越え、戦争屋退治の後は、宗教の超克に向かい、同時に羊たちに「淘汰」が進む。 人間は自分の周囲に純粋なイノチをはぐくむとき、その人に生命力が注がれる。地球大に企業も軍事も日本から拡大している中、本当の信頼は誰が築くのか?  今の日本は、人類史的転換の主役になっている。「根源の光の体現者(戦士)」の道はどこか、安倍はどうなるか、天皇の起源を合わせて研究します。
 
 
2) 8月10日(日)は、サンクゼールで、コズミック・セレブレーション2 です。
  
  この日は、月が今年で最大になるスーパームーンです。

チラシ表 http://www.k2o.co.jp/blog2/img_upload/cosmic-celebration2%20%281%29.pdf

 チラシ裏面 の文面

  縄文~シリウス: コズミック セレブレーション2  「羽化の始まり」

お盆前の10日(日)夕刻、サンクゼール・レストランに昨年に続いて素敵な仲間が集います。今回は芝生の上で、満点の星を感じながらのコンサートです。この一年の動きは、式年遷宮に続いて、天皇家から出雲大社への「お嫁入り」の流れです。これは縄文とシュメールが最初に出会ったときの喜びの復活です。宇宙の始原のリズムと響きに、地上に生まれた私たちの文明が人類の心を乗せて、再び戻っていく日です。
人類文明と日本文化の淵源を探す文明アナリスト新井信介 と、縄文の響きを再現するネイティブフルート奏者真砂秀明が、この夜、再び、競演です。
 
<語りの要旨>:
シリウスは大犬座にある。Aは青く輝く大きな光。Bは白色矮星で宇宙中にある生命情報を拾うアカシックレコード。ニビルはその情報の地球への配達人。地上の時代時代の人間に、必要に応じてソフトをダウンロードさせて進む方向を示してきた。15千年前に、ユーラシア大陸から切り離された日本列島には、照葉樹林が生い茂り、縄文人は定着し、大宇宙の銀河と交響しながら、自分のすぐ周りのイノチを感じ、見つめていた。
シリウスB情報を抱えたニビルは6000年前に地球に大接近し、人類は各地で覚醒が始まった。メソポタミアでは巨大河川の河口部で穀物生産が爆発的に増えた。農業神ギルガメッシュが遊牧の神エンキドウと組んで森の神フンババを殺し、自然を征服する対象とするシュメール文明(文字と金属器)が生まれた。4000年前には中国大陸に入って、さらに多くの収穫物と人口を得て、人間社会を支配する知恵を高めた。
 
それに対し、日本列島ではイノチの感応力の精度が増し、森の女神「ヌナカワ」を中心に遠くの族長ともヒスイの響きで繋がった。全身で宇宙の星々と大地に蠢く微生物、動植物、風からメッセージを受け、土の芸術品の火炎型土器や多くの土偶を作り出し、音で情報交流する感覚は、研ぎ澄まされていった。
 
  自然破壊の文明…二つの分離感(自他分離、現実遊離)を基に文字・通貨・金属器が発生する。
  
  自然融合の文明…幾層ものイノチの音、響きあい。豊饒の中での無限のコスモスとの一体化。
 
 この二つが日本列島で出会い融合したときに、原始王権「ニギハヤヒ(別称:大国主)」が生まれ、目の前にあるイノチを大切にする約束となり、その印に、翡翠の「勾玉」が生まれ、《ヤマト》が自覚された。
 
3世紀の「国譲り」を経て、最初の接触から1000年の時間をかけてスメラミコト(天皇)を生み出した。しかし、伊勢にアマテラスが祀られ、東大寺三月堂の観音像の宝冠を飾ったあと、「翡翠の勾玉」は完全に隠されてしまった。文字言語によって、国家や神は規定されたが、凄惨な権力争いが繰り返された。近代国家が生まれた後は、物的には充実したが、マネー中心の考えはイノチの響きをどんどん忘れてしまった。
 
それが、昨年の式年遷宮、今秋の出雲大社の慶事で、今、地球が一つになって宇宙に向けて開放される。出雲の復権は、シュメール・ヘブライと縄文ヌナカワが融合した、最初の感性と悟性を蘇生させ、イノチの真実の響きを感じ、お互いを喜ばす。
 
「イノチの喜びから離れない文明」。 これこそが国家、宗教、マネーの弊害を超克する人類の新文明。
 「羽化」は縄文の霊性の響きから。 この夜はそれを全身で感じあう。それが瓊音(ぬなと)、八尺勾玉(やさかのまがたま)
 
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  場所: 東京都港区三田2-14-8 2F会議室   http://www.k2o.co.jp/news/img_upload/140307_%E5%9C%B0%E5%9B%B3_%E7%94%B0%E7%94%BA.pdf


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